2017年9月15日金曜日

お客様をお迎えする和のしつらえ

 
 

 


施工前

客間入口横の限られた場所を活かし、特に侘びを感じさせる空間としました。
バックには自然物の穂垣を設置し、”立手水鉢”は唐津の焼物を使用し、それを覆うように斜幹のヤマモミジを。
足元にはツワブキ等の下草類をあしらえ、全体をコンパクトに仕上げ、明るい感じの趣きのある【現代和風式坪庭】としました。